本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。料金・仕様は記事内の確認日時点の公式情報です。
Difyやn8nなどのAIツールや自動化ツールを常時稼働させるためには、自宅のPCではなくクラウド上のVPS(仮想専用サーバー)を利用するのが便利です。しかし、どのメモリ容量を選び、どの会社のサービスを利用すべきか迷う方も少なくありません。ここでは公式情報をもとに、必要なメモリの目安や主要4社の料金プラン、導入のしやすさを整理します。
この記事の結論
Difyのセルフホストには最小で4GiB以上のメモリが必要です。n8nは公式に最低要件の明記はありませんが、4GBメモリ環境がベンチマークの基準となっています。VPSを選ぶ際は、必要なメモリ容量に加え、初期費用や契約期間ごとの料金、Difyやn8nの自動セットアップに対応しているかを確認することが重要です。
- 参照元: docs.dify.ai
- 確認した情報: Difyとn8nの公式ドキュメント、シンVPS・ConoHa VPS・ABLENET VPS・XServer VPS クラウドの公式料金ページ(2026年9月25日確認)。料金は税込の月額です。
Difyやn8nの動作に必要なメモリの目安
ソフトウェアをセルフホストする場合、まずは公式ドキュメントが定める動作要件を確認する必要があります。DifyのDocker Composeを用いたセルフホスト環境では、最小要件としてCPU 2コア以上、RAM 4GiB以上が指定されています(出典:Dify公式ドキュメント)。一方、n8nについては公式ドキュメントに厳密な最低要件の明記はありませんが、公式ベンチマークは4GB RAMの単一インスタンスで測定されており、メモリ不足時は割り当てを増やすよう案内されています。ローカルLLMのOllamaをCPUで動作させる場合も同様にまとまったメモリが必要ですが、CPU環境下での正確な必要メモリや速度の目安は公式には記載されていません。

主要4社のメモリ別料金と契約条件
2026年9月25日時点で確認した、主要VPS4社の4GBおよび8GBプランの料金と契約条件を比較します。各社とも契約期間や初回払い・更新後で価格が変動するため、条件の確認が必要です。
| サービス名 | プラン(メモリ等) | 料金(税込) | 特記事項・契約条件 |
|---|---|---|---|
| シンVPS | 4GB (vCPU3/NVMe50GB) 8GB (vCPU4/100GB) | 1ヶ月契約 1,800円/36ヶ月契約 1,350円(4GB・初回価格) 1ヶ月契約 3,450円/36ヶ月契約 2,620円(8GB・初回価格) | 初回価格、最低利用期間3ヶ月、一括前払い、初期費用0円 |
| ConoHa VPS | 4GB (vCPU4/SSD100GB) 12GB (vCPU6/100GB) | 時間課金 7.3円/時(月額上限3,608円) まとめトク1ヶ月 1,752円〜36ヶ月 1,285円 | 時間課金あり(4GBプラン)、36ヶ月更新時は1,691円 |
| ABLENET VPS | L2 4GB (vCPU3/SSD80GB) L3 8GB (vCPU4/SSD160GB) | 年払い特別: 1,536円(L2初回) 年払い: 2,280円(L3) | 特別価格は初回のみ、更新後変動、10日間無料お試しあり |
| XServer VPS クラウド | 4GB (vCPU4/NVMe50GB) 8GB (vCPU8/100GB) | 1ヶ月: 2,480円(4GB) 1ヶ月: 4,540円(8GB) | 定額制、12ヶ月契約で割引あり、旧プランは新規受付停止中 |

自動セットアップ機能と導入のしやすさ
サーバーOSの導入後にDifyやn8nを構築する際、テンプレートやスタートアップスクリプトが用意されていると導入の手間を減らすことができます。シンVPSではDify(4GBプラン以上)やn8n(2GBプラン以上)、Dockerのイメージがあらかじめ用意されています。ConoHa VPSでは、Ubuntu 24.04向けのスタートアップスクリプトでDifyとn8nを自動セットアップ可能です。ABLENET VPSでもAI向けページでDocker Compose、Dify、n8nなどを導入できるセットアップツールを案内しています。一方、XServer VPS クラウドにはDockerのスクリプトはあるものの、Difyやn8n専用の自動セットアップ一覧はありません。
契約時の注意点と選び方のポイント
VPSを選ぶ際は、表面上の月額料金だけでなく、契約期間や更新時の価格差を確認することが重要です。多くのサービスでは初回支払いに適用される特別価格や、複数月の一括前払いを採用しています。また、時間課金に対応しているのは今回確認した中ではConoHa VPSのみとなっており、短期間の検証用途であれば時間課金、長期運用であれば長期割引プランがお得になります。同じメモリ容量であってもvCPU数やストレージ容量(SSDかNVMeか)が異なるため、運用するワークロードに合わせて最適なプランを選択してください。





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