本記事はプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。料金・仕様は記事内の確認日時点の公式情報です。
n8nの運用は、手軽に始める公式クラウドと、費用を抑えて管理するセルフホストのどちらを選ぶかで費用と手続が変わります。
この記事の結論
n8nの運用は、手軽に始めて実行回数で料金が決まる公式クラウドか、サーバー代を抑えて自由に管理できるセルフホスト(Community版など)かで選べます。公式クラウドはホスティングやアップデートが自動ですがユーロ建ての月額制です。一方セルフホストはVPSの導入やバックアップなど技術的な管理が必要になります。
- 参照元: n8n.io
- 確認した情報: n8nの公式料金ページと公式ドキュメント(クラウドとセルフホストの選び方・Community版の機能・クラウドのデータ管理)、シンVPS・ConoHa VPS・ABLENET VPSの公式料金ページ(2026年10月20日確認)。n8n Cloudの料金はユーロ建てです。
公式情報は2026年10月20日時点の仕様を基準にしています。
n8n公式クラウドの料金と制限
n8n公式クラウド(n8n Cloud)は、ホスティングやアップデートを自動で行う有料サービスです。
料金はユーロ建てで、公式料金ページ(n8n Pricing)で確認できます。
プランごとの実行回数と月額費用は以下の通りです。
| プラン名 | 月額費用(年払い時) | 実行回数の上限 | 同時実行数 |
|---|---|---|---|
| Starter | 20ユーロ | 月2,500回 | 5 |
| Pro | 50ユーロ | 月10,000回 | 20 |
「実行」はワークフロー全体を1回動かすとカウントされ、ステップ数やデータ量に関係しません。
上限を超えてもワークフローは止まりませんが、超過分が請求される場合があります。

セルフホストの費用と版の違い
セルフホストは、自身のサーバーにn8nをインストールして運用する方法です。
ライセンスキーなしで動かすCommunity版(無料)のほか、上位機能にはライセンスが必要になります。
VPS(仮想専用サーバー)を利用する場合の主要なサービスと料金目安は以下の通りです。
| VPSサービス名 | プラン(メモリ目安) | 月額料金の目安 |
|---|---|---|
| シンVPS | 2GBプラン | 950円〜1,040円 |
| ConoHa VPS | 2GBプラン | 677円〜2,033円 |
| ABLENET VPS | L1 2GBプラン | 968円〜1,234円 |
Community版の実行回数に公式ページ上の上限記載はありません。

手間とリスクの違い
クラウドとセルフホストでは、運用にかかる管理の手間が大きく異なります。
導入時の前提知識や保守作業には以下の違いがあります。
- 公式クラウド:インストールやスケーリングは自動で管理されます。
- セルフホスト:インフラの用意やアップデート、HTTPS設定が必要です。
- バックアップ:セルフホストではCLI(コマンドラインツール)を用いて各自で行います。
Docker Compose(複数コンテナの定義・実行管理ツール)やLinuxサーバーの知識があるかが判断の基準になります。

どちらを選ぶべきか
インフラの管理を避けてすぐ自動化を始めたい場合は、公式クラウドが適しています。
サーバー代を抑えたい場合や、完全に環境を管理したい場合はセルフホストが選択肢になります。
導入時は公式ドキュメントを確認し、自社の要件に合う環境を検討してください。
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